2018年2月7日水曜日

ゲームの進展状況11 ルーレットシステム実装

とりあえず、演出効果を高めるために、ルーレットシステム(デジタル)を導入することにした。
さすがに物理抽選とコラボできるくらい我々はそこまでできないので。
そこで、画面上のほうにルーレットシステムおよびテロップシステムを導入することにした。


このように上のほうに枠を配置し、左側にルーレットの演出を加えようとたくらんでいる。

また、ルーレットがたとえば14番に入ったときのボイス、「14番!」あるいは「14番です」などの声は我の声になる予定である。

さすがにもし万が一他人にやってもらうならそういうわけにはいかないが、とりあえずはこれを自分で楽しめる領域まで持っていくのが目標。
そして枠の右側にはテロップを配置しようと考えている。

たとえば、●番に入れば高額WIN獲得!!や全塗りリーチ!!とか、「さぁ↑いご↓の1球です」とか。(某初代アニマ風)これらを文章表示したいと考えている。

さて、標準的な文章を作成するのに使うフォントであるが、これをどうするか。
まあこれは後からでもゲームの設定などから変更できるのでよい。

まずはルーレット。それをつくる。そして作った。2つのピクチャをうまく使ってループさせる。
あと、これをやっている段階で、各ドロップの価値を青からそれぞれ1,2,3,4,5としないとリーチシステムとうまくかみ合わないことに気づいた。
左の画像、よく見ると6に青がついていて配当がもらえない、ということになるが、実はこれは嘘で、リーチ判定で、その番号にはいったとき、角か辺上、それ以外でそれぞれ4,5,6個ドロップが増える、という定義をしていたので、ドロップの色に依存することを考慮していなかった。
そのため普通に6ならば1つしかないので5がたされるだけ、という処理により90台に達さないのでWINは増えない、という結論にプログラムは達してしまうわけである。

一応これの解決策もたぶんあるが、今はそれより進めること優先。
ただドロップの価値が大幅に下がったことにより、番号をよりたくさん配置することが必要になるだろう。それは統計的なデータをもとに判断する予定。

さてこの画像にはひとつ新たな要素が加わった。
そう、ルーレットシステムである。ゆくゆくは確変演出も作っていきたいが、まずはこれ。
1から25の番号が次々と右から左に流れ、そして徐々にとまっていって停止。そしてその番号がIN番号となり、下のドロップのゲームに反映されていく。

実をいうと、ピクチャの大きさと枠の小ささのせいで、数字ピクチャが左と右、はみ出てしまう。そのため、何かで上書きせねばならない。具体的にはこの数字のピクチャ番号(<=500)より大きなピクチャではみ出た部分を見えないようにする、という操作。まあこれもあとでいいだろう。

さて次はいよいよテロップ表示。まずはどのような状況下でテロップを表示するのかをかんがえることになる。我の案としては、
リーチ番号の表示、高額リーチ番号の表示、超高額リーチの表示、全塗り直前の状態、経過球数の表示、INした番号の記述、などである。
これははじめてこのゲームで、文字列変数を使うかもしれない。

…そしてこれをしようと思ったが、全塗り判定をするのにどうしても仮想的に91個のリーチの番号が入った後を把握しなければならない、ということに気づき、(なぜなら個数ではなく、各91マスの状況に依存するので)
そのため、リーチ演出を根本から見直し、かなり難解なプログラムとはなったが、
晴れてリーチ後の状況を格納することに成功。これにともない、各ドロップの価値を再び個別に1,2,3,5,10などと設定できるようになった。

また紫ドロップがある場合の不具合も同時に解消。ついに完全なリーチ演出となった。
まさにカラフルな飴の状況を体現している。

たしかに見ためも徐々にアニマロッタらしくなってきた…?

さて黄を取り直して、全塗り等の判定ができるようになったので、いよいよ以後は全塗りとそのリーチに関する話をすすめていこうと思う。

それに伴い、全塗り時の特別フォントの導入も検討中である。

新しいアニマ系ゲームの作成に伴うブログ移転

https://zisakukarako.blogspot.com/ というブログで、今度は自作カラコロッタをつくってみようということにした。 今度は自作アニマロッタ風ゲームでの反省を生かす予定。 どこまで続くかは不明。 さらに、自作アニマロッタまで作ろうと試みている...