2018年2月5日月曜日

ゲームの進展状況1 ドロップの配置

これこそまさにゲームの基盤ともいえる。
まず、この円たちを密着して配置するためには
それぞれが接する必要があるので、中心を結ぶ隣り合う点同士での線分は全てが半径の2倍、という理由から正三角形になる。
なので、左のように配置したあと、この上の段に載せるためには、厳密には不可能である。
x座標は半径の2倍のcosPi/3をとればよく、これはx座標を半径分ずらせばよいが、
y座標はそれのSqrt[3]倍(ルート3倍)ずらす必要がある。
しょうがないので、22.5*Sqrt[3]の近似をとり、だいたい39.
そこでこれを適用。いけた。

次。正六角形状にするため、全ての辺に同じ数の円が必要。これは6と決定した。
ちなみに横の最大配置数は上では11個だが、これが偶数個になると無理。
その理由たとえば10個ならは上に1段付け加えると側面は2個、上面は9個。
この後また1段加えてもそれぞれ3,8個。ごらんのように必ず奇数と偶数が対になって現れるので不可能なことがわかる。つまり上にあるように横は奇数個でないと対称なものはつくれない。

なお、これによって各辺が6個と分かったので、必要なピクチャ数は6+7+8+9+10がそれぞれ2つずつと11と計算し、91個必要。よって左上から分かりやすくピクチャを定めるならば、上の11個は左上の開始ピクチャを101とするならば、41個めであるから141と定めればよいことが分かった。

あとはそれぞれ91個に座標を定め、配置させる…のだがこれがまた時間がかかる…。
ふう
なんか45ずつ座標をたして計算するのも大変やな…。

この作業をあと9段分やらねばならん。

そして全部配置し終わった後は、とりあえずこれらのドロップを一斉にきゅっと動かすような演出が欲しい。


まあとりあえず全部配置しようか。
疲れた。
これ全部で91個。それぞれ座標は2時限なので182個も値が必要。加えてピクチャ番号を101から191まで使うので、なかなか大変。

ここでひとつの疑問を呈する人もおるはず。
なんでピクチャを91個に分ける?と。

しかしこの答えは明白である。
なぜなら、91個に分けずたとえばこれら91個をまとめたものとして考えると、
それに対して処理を行えば全部それに付随して変わってしまうからである。(説明しにくい)

なお、我の考案したゲームでは、HITするごとに着色されるので、本当はある変数の値によってピクチャを変更(番号、座標はすえおき)せねばならんが、やはり91個に対してこれを適用か…。

やっぱり画像URLを文字列変数にすればよかったか…。しかしもう91個配置済み。手遅れ

次はこれら91個がきゅっきゅと動く処理を加える。
具体的には、角度を使っていじればよいだけ。これは画像では表現できんのでパス。


新しいアニマ系ゲームの作成に伴うブログ移転

https://zisakukarako.blogspot.com/ というブログで、今度は自作カラコロッタをつくってみようということにした。 今度は自作アニマロッタ風ゲームでの反省を生かす予定。 どこまで続くかは不明。 さらに、自作アニマロッタまで作ろうと試みている...