さて、ゲームを作るなら、やはりBET画面が必要となる。
こちらの案としては、マウスクリックを受け付け、それでボタンを押したらBET額が追加されたりゲームが変化したり、なんか特別ゲームにいくためのアイテム(いわゆるりんご)の価値が増えていったりというようなことを考えている。
しかし、ウディタにはボタン(ピクチャ)とクリック状況を直接的に結びつけるようなコマンドがなく、詰んだ…わけではなく、造ればいいだけの話。
正直、変なへこんだボタンなどは作らないので作るのは凸形(任意の2点間を結ぶ線分がその集合内に属する)の中でもより特別な長方形あるいは円のボタン。
長方形は、たとえば座標(100,200)を左上としてたて50、よこ200というように設置したならば、
このボタンを機能させるためには、なにか代入先を用意して、x座標が100から150の間でかつy座標が200から400の間でマウスがクリックされれば代入先に1を代入する、とすればいいのはすぐに思いつく。
円の場合は、これを作るために距離を示すコモンイベントを作成する必要がある。
するとピクチャとして中心を入力すると同時に、中心からの距離が●以下ならば変数ONというふうにすればよい。距離はあの例のもとめかたなので、ルートがウディタで定義されてないので、こういう手法をとる。たとえば
中心(300,200)で半径50以内で変数ONのとき、座標(280,180)がクリックされると変数ONになるか?
という問いは、とりあえず距離の定義に従って20^2+20^2のルート、つまり800のルート。
だがこれを実際に求めて28あたり、とするのはいまいちで、結局両方正なので二乗との等号比較は同値であることを考えると、50を2乗して2500と800とのバトルをおこなっていればよい。
なにしろ距離などどこにももとめられていないので、それのためだけに平方根を求めるプログラムを作るのは億劫なわけで。
…で、作りたいボタンは、おそらく何かのサイトで得られると思っている。
ロゴと同様、ボタンを作るようなサイト、ツールはおそらくあると見ている。
まずはアニマと同様に、BET切り替えボタンをつくって、1BET,5,10,20,50,100,500BETボタンを実装して、あとゲーム切り替えボタン(現時点ではひとつなので意味内が)を作る予定。
これにともない、いよいよアニマロッタでいう「りんご」の実装が発生する。
この「りんご」の価値はこちらが独自に決めるのだが、それよりりんご入手の演出などをどうプログラムに組み込むかが問題。
先日、マスに対してその中心座標を返す関数を定義したので、91マスのどこにも配置できる。
条件はシンプルに、そのマスの色が青以上ならばGET。「ワンダーステップ」に加える、という操作をおこなう。
なおBET終了まであと何秒というのは過去に作ったフォントがある。
さて、いよいよ実際にゲームができる段階へと持っていくステージに到達。
2018年2月10日土曜日
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